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2014年1月 9日 (木)

ふわふわ言葉とチクチク言葉

 

 町内会の回覧板には、地区の小学校のお便りが挟んであります。

 ふと見ると、≪ふわふわ言葉・チクチク言葉≫というテーマが目に留まりました。

 宮の森小学校の養護教諭の方が記してありました。

 

  各学年の発達に応じて 「からだ・いのち・いきる」という学習を行っているそうです。  

 生命を大切にする心と態度を育てたり、お互いの違いや個性を認め合い、

 自他を大切にする心情や態度を育てるという指導を目的として。

 その中で、「ふわふわ言葉・チクチク言葉」の学習があったとのこと。

 言葉には、温かい気持ちになる・・・ふわふわ言葉。

          心を傷つける・・・チクチク言葉があるのを確認し、

  優しい言葉で、自分の考えを伝える練習をしたそうです。

 

 他者を理解しようとする心と、積極的に人に関わろうとする意欲を高める為に。

 

 良い授業ですね。 言葉の使い方、表現の仕方。同じ言葉でも変わってきます。

 又、言葉にしなくても、思いが通じる場合もある。

 

    私が小学校の時はどうだったでしょう・・・?と、

    あまりに遠すぎる過去を思い浮かべたら、

    道徳の時間、クオレという本を読んだことを覚えています。

    クオレという名前が突然出てきたので検索で確認したら、やはりそうでした。

    「クオレ」というのは、イタリア語で「心」とか「愛」とかいう意味。

    納得! 初めて知りました。

 

 本の紹介では、 ’この作品は、19世紀後半の北イタリアに住む、

    エンリーコという小学4年生のひとりの少年が、

    1年間の学校生活のあいだに見たりきいたりした、

    人生と社会のいろいろな問題を日記につづるという形式。

 

     人間は心の弱いもので、いろいろなあやまちをおかしがちですが、

    そういう心を正しく成長させていくために、なにが一番大切であるかを、

    この物語は教えてくれます。 いつ、どんな時代にあっても、

    世の中をしあわせにするものは、愛よりほかにないということを、

    しっかりと心に刻み付けて頂ければ幸いです。’

    
    大人になってもう一度、読んでみたいと思いました。

    小学生に接した本や授業や人というのは、

    人生で出会う色々な価値観や人生の基礎を作る大切な要素だったのですね。

 

 

 話が逸れましたが、そのお便りには、

 学習後、「自分が人から言われて嬉しい言葉」を玄関ホールに貼ったそうです。

 「すてきだよ」 「大好き」 「ありがとう」 「がんばったね」 「だいじょうぶ」

 「いいよ」などの、たくさんのふわふわ言葉。

 想像するだけで、その場の温かな空気感が伝わってきますね。

 

 いつまでもいたいような居心地の良さ。 ニコニコ笑っている子ばかり。

 何か嫌なことがあったとしても、これを読んでいるうちに心が晴れていきそう。

 

 そこが反対のチクチク言葉だったらどうでしょう。

 居たたまれなく早く逃げ出したい、きつく冷たい感じ。

 

    言葉だけでなく表情の事も書いてありました。

    人間の表情筋は他の動物に比べ、とても発達しているそうです。

    支え合い、助け合って生きていく人間社会には、

    コミュニケーションを図る表情が大切なのですね。

 

    ふわふわ言葉のどれも、心こめて口に出すと表情まで柔らかくなりますよ。

    ふわふわ言葉、豊かな表情でたくさん使いましょう。 o(*^▽^*)o

 

 

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