« エレンボローパークホテル  イギリスの旅*7 | トップページ | ダイソン邸・イギリスの旅*9 & お礼 »

2013年7月29日 (月)

ソローハムコート~科学者の庭 イギリスの旅*8

 

               304_640x480

 

                   バリバリバリーー、 ガガガガー。

            キャーー、 ヒャーーー と。

 

       もうこれはジェラシックパークかディズニーランド並みの

       アトラクションですよ。

       バスの前に大きな枝が覆い立ち往生。

 

              305_640x480

 

       ガーデンに行く途中、石ころだらけの細い道、急な坂道を

       幾度となく通ってきました。

       窓の両側に枝がめりめりと、しなっていくこともあって、

       おぉ~大丈夫かな、という感じでした。

       そして、通り抜けるたびに拍手喝采。

 

       運転手さんは、とても自信あふれていて、車体感覚も素晴らしい。

       道幅とバスの幅が同じ位でもスピード上げて、進む、進む。

 

       このガーデン巡りの道を見て、将来国際免許を取っても、 

       私の運転技術では無理だわ、と諦めました。

 

        しかし、今回の道は行ったり来たり挑戦したけれど、無理のご様子。

       しっかりと枝が密集していて前へ進めません。

       その場で降りて歩いて行くことになりました。 

 

                  307_480x640

 

      ハプニングにも気を取り直して、さぁ、出発!

      皆で歩くのは楽しいし、ゆっくり見れるもの。

 

        310_480x640

 

     数分歩くと、目を惹く素敵な建物が!

     あとで、ここがソローハムコート(Througham Court)の裏 

     ということが分かりました。

 

         
         311_640x480    

 

    イギリスの田舎道を歩く。 ウキウキ、メイちゃん気分 ♪~

  

                   313_480x640

 

       先ほどの裏庭。 ドアの色が、たまらない。

                 壁のバラも・・・たまらない。



                 316_480x640

 

     はい、方向を変えるとこんな感じ。

     階段の横が見えないように植物で覆っているのです。            

 

            14

 

               ここは、フクロウですね。

 

         17

 

    科学者でもあり、ドクターのクリスティン・フェイサーさんのプライベートガーデン。

  バスの中のメモ帳を見ると、 リッチ、ベネッツア、ジャコビアン18C、

  ハイブリッドタイプ、 歴史的意味のある館。55エイカー自分でデザイン、

  幾何学的、サイエンスを持ち込んだらこうなった、

  こういう庭に表現がある、頭、 生理的、科学的 ・・・

                断片をまとめてみてください。 (*^.^*)  

 

      (ジャコビアン時代(Jacobean era)は、イングランド史およびスコットランド史で

     ジェームズ1世の治世期間(在位:1603年 - 1625年)を指す時代区分である。

     ジャコビアン時代はエリザベス朝(1558年 - 1603年)の次で、チャールズ1世時代     

      (Caroline era。1625年 - 1642年)の前にあたり、この時代に支配的だった建築、

     視覚芸術、装飾芸術、文学のスタイルに「Jacobean」という語がつけられる ウッキペディアより

 

       320_640x441 

 

     一般公開はなく、たぶん日本でからでは行ったことがないとのこと。

     普通のツアーなら、バスが入れないような道は行かないですからね。

 

           19 

 

             ゲートも理数系だわ~。

             ここから楽しさが伝わってきますね。

              科学とガーデンの融合、興味深い。

 

         18

 

             図形の問題 ?  (*^.^*)

 

           
                   319_480x640

                         

       この方が、クリスティンさん。

       大変お忙しいと聞いてたので、(というか想像で)

       まさかご本人がいらっしゃるとは思いませんでした。

       そして、私たちに説明というか、講義?しながら案内して頂けたのです。

       何という幸せ! 何という贅沢!!  

       これも吉谷先生のマジックなのか、有難いことです。 

       想像よりもスリムな方で、なんだかモデルさんようではありませんか。

       本当に頭の良い女性って、贅肉をそぎ落とした上質なシンプルさと

       軽やかさ、バランスのとれたセンスを感じます。

 

                            
                           
               321_640x480

 

            oh~   COOH! カルボキシル基!    

 

                      322_480x640

           CHIRALATY  

 

   下にある水に映ると、こちらからちゃんと読めるようになっています。

   キラリティー・・・鏡像異性体。

   分子式は同じで、原子の三次元的な結合の配置が異なるもの。

   右手と左手のように鏡で重なる構造。 

   立体異性体での配置が違うと、その香りや作用も異なってくる。

   ペパーミントの成分、lーメントールとその鏡像異性体d-メントールのように。

   だから水に映し出す演出なんですね。 すごい!

   キラリティ、まさしく「ハーバルプラクティショナー講座」で学びましたよ。 

   ここで会えるとは・・・キラリティ、きれいな言葉。

   そして、素晴らしいアイディア。

 

 

            325_480x640

 

           白線を引いたところが科学? 

 

            20

 

              ナチュラルなメドウもあります。

                                     

         326_640x480

 

           直線的な木ですね。 サイプレスだったのかしら。 

     水素の原子記号 「1」の象徴かも。 考えすぎかな・・・。

 

            328_480x640

 

   例によってツゲで塀のように仕切られているのですが、その塀が高い。

   奥にあるモニュメントに焦点が合う。

 

              329_480x640

 

       空まで図のように切り取ってみえる。

 

        330_640x480

 

   この並び方も何か意味があるのでしょうね。

   円柱の容積は?

   この面積に比例するナントカカントカ・・・。 いやもっと難しいことだと。

 

                  
              336_480x640_2   

 

     ガーデンの隅のほうにクロ竹。

     下葉は刈り取ってあり、ぐるぐるとまわりながら中央に入っていきます。

     和を感じる空間があって嬉しくなりました。

 

               338_480x640

                 

           木漏れ日がきれい。

 

           ここはひんやりと涼しい。

 

       341_640x480

                  
                  
 

        クリスティンさんと吉谷先生。

        ここで本を読んだり、お茶したら最高。

 

          342_640x480

 

          そこから見上げた空。

          今は星の形のよう。

          色々な形に変化するのでしょうね。

                      ここはとても良いエネルギーを感じます。

          瞑想したり、一人の時間を静かに持てる空間。

 

          頭脳明晰なクリスティンさん。

          右脳と左脳のバランスを図るのにも、

           ガーデンは必要なものなのでしょう。

 

                        343_480x640

 

                 
                   植物と共に暮らすと、心も体も安らぎ、

         きっと良いアイディアが降ってくるに違いない。
        




         345_640x480

 

      ほらね、数字や図形が踊っていますよ。楽しいな~。

 

           346_640x480

 

         また、ありました。

         銅葉のエルダーフラワー。 暑さが和らぐ良い香り~。 

         やはりイギリスの一般的な植物なんですね。

         コーディアルといえばエルダーフラワー。

         銅葉は、すごくおしゃれで素敵。 

         小さな星が映えるでしょう。 

 

                    

              348_480x640

 

            池もUFOのようで。

 

                   349_480x640

 

         周りはコクリュウと思います。

          緑でなく、黒を使うと引き締まって良いですね。

 

          
                351_640x480

 

                こちらも何か意味のある造形です。

          一個の原子量を表しているのかもしれません。

                

            357_640x480_2

 

          花壇の周りの数字がずら~と。

          円周率 3.14・・・・・ 

                    

            359_480x640

 

       数字で頭が硬くなってきました。

       バラの香りでほっと一息。 

       イングリッシュアロマテラピー。

 

          363_480x640

 

            写真を撮ったり、香りを楽しんだり、

            いつも最後尾で遅れがち。

 

                                  

            361_640x480

 

         ガーデンの中に色々なモチーフが隠されています。 

         それに気づくのも楽しい。

 

             368_465x640

 

     又、化学の講義?が始まっています。

     何本かの柱の上に、DNAの二重らせん構造や数字など、

     有機化学や解剖生理学などで重要なキーワードが、

     シンボリックに表現されています。

 

     これは世界最初の医薬品、アスピリンです。 

     西洋シロヤナギ、メドースイートから有効成分のサリシンを分離。

     アセチルサリチル酸を合成し、アスピリンという名で販売された。

     西洋シロヤナギからサリシンを単離したのはイギリス人のストーン

     植物からは色々な医薬品が作られているのですから、

     植物と科学の融合するガーデンは、

     本当に興味深く意味のあることだと思います。

 
          

      367_479x640

 

      これはミケランジェロの有名「システーナ大聖堂」の

      神とアダムの指・・・アダムの創造。

 

     352_640x460 

 

   豊かな世界観、深い洞察力、斬新なアイディア、本当に素晴らしい!

 

      372_640x480  

 

      私も《アロマセラピストのガーデン》を造りたいと、

      心の中で沸々と湧き上がりました。

 

          354_480x640

 

         グリーンの壁に開いていたホール。

         覗いたら、数年前の顔になるとか若返るとか・・・?

         もちろん、皆さん並びましたよ。

 

        371_480x640  

 

        シックな色のアジサイが館と合いますね。

 

                  
           370_472x640

 

         この壁の色やドア、雰囲気がありますね。

 

         新鮮な感性をたっぷり吸収した後は、

         又、新しいドアを開くことが出来る。

 

               
       

         373_480x640

 

   最後は、お庭の見えるお部屋で休憩させて頂きました。

   紅茶とお菓子も用意されていて、そのお心遣いに一同感激と感謝を。

 

            377_479x640

 

       たばこを吸い続けると・・・のメッセージでしょうか。

 

     374_640x531 

 

              
             

     クリスティンさんでなければ造れない個性的なお庭。 

     自分軸がしっかりしていなければ造れない。

 

         ないものを造る、オリジナルを造るというのは、

         本当にクリエイティブでアーティスティック!!

 

      「科学者のお庭」から、「アロマセラピストのお庭」を

      造りなさいというテーマを頂きました。

 

         ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆        

 

     あまり訪れる機会のないプライベートガーデンなので、

     たくさんご紹介したく、長いブログになってしまいました。

 

           ご覧頂きとても嬉しく思います。 

                   どうも有難うございました。

 

 

                   Greenarchlogo_big_3           

        「グリーンアーチ」のホームページはこちらへ。         

          人気ブログランキングへ  皆さま、どうも有難うございます。 

|

« エレンボローパークホテル  イギリスの旅*7 | トップページ | ダイソン邸・イギリスの旅*9 & お礼 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1173857/52628196

この記事へのトラックバック一覧です: ソローハムコート~科学者の庭 イギリスの旅*8:

« エレンボローパークホテル  イギリスの旅*7 | トップページ | ダイソン邸・イギリスの旅*9 & お礼 »