トマム~雲海テラス
夏の終わりのガーデンツアー Ⅳ
【もう一泊、もう一度 大賞】を受賞した雲海テラス。
前日の雲海予想は50%。
3時50分に起きました。
ツアーディレクターさんからの電話で、
「残念ながら本日、雲海は出ていないもようです」と。
でも、もちろん行きますよ~。 (≧∇≦)
4時45分のシャトルバスでタワーを出て、4人乗りのゴンドラに乗ります。
新しい空気の中を、上へ上へ。
雲海はないけど、期待感が高まります。
ゴンドラは約13分。
途中、バンビを見ましたよ♪~
朝日眩しい、気持ちよい朝。
思っていた以上に高い所でした。(雲海テラスは1088m)
色々な気象条件が重なって、テラスのすぐ傍に雲海が広がる。
雲海を眺めながら珈琲を楽しめるのは、30%の確率だとか。
強風だとゴンドラが止まってしまうとのことで、
晴天で遠く阿寒岳までも見えたのは、ラッキーとしましょう。
自然のものですからね。
ツアー特典の雲海仙人さんのお話。
ゴンドラのスタッフが雲海を見て
「この景色をお客さまにも見せてあげたいなぁ」という一言から
2005年夏、雲海テラスのストーリーは始まったそうです。
昨年は7万人、今年は10万人を超える勢い。
新たにデッキを作って分散させたり、雲海ヨガ、雲海ガーデン、
雲海サマースクールなどどんどん進化しています。
今やトマムを救った雲海ですね。
最初の一言に対し、それを現実化していったこと。
30%の確率の雲海にお客さまが本当に魅力を感じて頂けるか、
それは大きな賭けだったと思います。
でも素晴らしい感動は、人から人へ広がっていったのです。
雲海は見れなくても、非日常な朝、
この景色を眺めながら珈琲が飲めるだけでも幸せです。
日頃の行いが良過ぎて? 晴天・・・ということにしましょう。
又、チャレンジですね。
ゴンドラのチケットは雲海テラスの絵はがきになっています。
テラスにある「思い出ポスト」に投函すると
日本だけでなく世界中に送ってくれるそうです。
それを受け取った人も、きっと行きたいと思うのでしょうね。
素敵なアイディア。
パーカーなどの防寒着も貸してくれて親切です。
さて、降りたところは、「雲のしたカフェ」
(雲海テラスといい、ネーミングがツボにはまります)
焼き立てソーセージや新鮮な野菜を挟んでホットドックがお薦め。
美味しい空気、マッシュルームのスープや牛乳も本当に美味しい。
次回は、こんな感じに見れますように。
「グリーンアーチ」のホームページはこちらへ。
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