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2011年10月13日 (木)

「森と芸術」~札幌芸術の森美術館

             

        日ごと、秋が色付く。

        山も街路樹も、美しい秋。

               

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      この柔らかく、きれいな葉はハクウンボク。 エゴノキ科。

               

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               札幌芸術の森美術館

                    

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       「森と芸術」・・・テーマが良いですね~。

       素晴らしい組み合わせ。

       森が失われつつある現代社会において、

       改めて「森」とは人間にとってどのような存在か、

       芸術作品を通して考えてみる展覧会です。

 

  展示構成:楽園としての森~神話と伝説の森~風景画の中の森~

         アール・ヌーボーと象徴の森~庭園と「聖なる森」~

         メルヘンと絵本の森~シュルレアリスムの森~日本列島の森

                 

     「森」をテーマに絵画や写真、工芸品、彫刻・・・

     絵本まである切り口が面白い。

     アダムとイヴの楽園も、豊かな森の中。

     神話や伝説、絵本の舞台の多くは森。

     赤頭巾ちゃん、真夏の夜の夢、不思議の国のアリス・・・。

     そこには、小さな妖精や不思議な動物たちがいる。

             

     「我が根源は森の奥にあり」  エミール・ガレ

     ガレの美しく妖しい作品から、

     迷路のような森の奥でインスピレーションを得たような、

     植物を緻密に描いた愛情が感じられます。

     

     たくさんの描かれた森。

     一つ一つ観ているうちに、森に引き込まれそうな錯覚。

     森の入口は、楽しさでワクワクするけれど、

     進むにつれて、戻れない怖さを感じる。

                 

     まだ先に暗闇の森が続く。

     何か秘密があるような、期待感と怖れ。

                   

     豊かで明るい森の中で、人は自然に還れる。

     緑と水、木漏れ日、さえずり・・・大きな樹の下で、自由になれる。

     

            森には何かがいる。何かがある。

            土の上にも、土の中にも。

            それに出会うために、森へ行くのかもしれない。

     

     かつて森に住んでいた人間は、森を離れ、森を破壊し、

     森を再生しようとしている。

               

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       北海道の森は、全国の森林面積の1/5を占めているそうです。

    だから、憧れる土地なのかもしれません。

                   

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                 美しい秋の1日。

            

                            

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