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2011年10月26日 (水)

「着衣のマハ」~ゴヤ展

    東京、27℃の予報を聞いても、

   出発するときの札幌は寒いですから、

   ニットジャケットに薄手のハーフコートまで羽織って

   しかもファーのストールまで。

   だけど、羽田は夏のように太陽が照りつけけている (=´Д`=)ゞ

   半袖の人までいるもの。

   紅葉もまだ始まっていない・・・季節に差が出ますね。

        

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                                ≪ 地獄の門≫

                     

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                       ≪考える人≫

                         オーギュスト・ロダン

                      

  2日目の午前中は、上野の国立近代美術館へ。 

    「ゴヤ展」

   何といっても「着衣のマハ」です。 絶対、観る価値あり。

   実に40年ぶりの来日という。 

   プラド美術館には、「着衣のマハ」と「裸のマハ」が並んで飾ってあるそうです。

   当時、伝説や宗教画での裸体は描いても、実世界の女性を描いたのは、

   この絵が初めてだったといわれています。  

   ですから、センセーショナルなことであり、表に出ることはなく、

   時の宰相の私邸に隠されていたという。

    

   その1枚だけ、眩い光に照らされて浮かび上がっている。

   ゆったりとソファに寝そべり、両腕を頭の後ろに組んでいる姿。

   宮廷画家として貴婦人を描いた絵とは一線を画し、

   そこには気取らない等身大の女性が描かれている。

   「マハ」とは、(伊達女)とか(小粋な女)という意味で、名前ではない。

   柔らかい曲線に纏う、ゆるやかな生地の質感。

   白いドレスにばら色のベルト、輝くような白い肌も、頬ばら色に染めて。

   半月型の黒い眉。 魅惑的な眼差し。

   たおやかな女性性に溢れている。

                        

   Img012_2      

  

     「光と影」と題されたこの展覧会。

   人間本来の美しさと、心の奥の暗闇を描いた画家。

   誰でも持つ二面性を、時に鋭く批判的に、残酷にも思える切り口で表現した。

   美しさだけを追い求めたのでなく、

   憎悪、滑稽、辛辣・・・人間の持つ全ての感情を、静かに見つめた画家である。

   

     Img013   

      

       「裸のマハ」は、スペインに観に行きたい

                                   

         

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コメント

先生、こんにちはー
予定どおり、入れ替わり上京ですね

私の滞在時も、とっても暑くて、まるで夏のようでした
体調など崩されないよう、楽しんでくださいね

投稿: ゆきだるま | 2011年10月27日 (木) 10:05

 ゆきだるまさん 

 こんばんは。
 コメント、有難うございます。

 暑いね~、季節の逆戻りだわ~ 
 ゆきだるまさんも東京で充電したことでしょうね

 私も楽しんでいます 

投稿: グリーンアーチ | 2011年10月27日 (木) 22:57

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