ご馳走三昧、温泉三昧
1日目の夕食は、日本料理。
2日目の朝食は、和洋中のバイキング。
夕食、中華。
3日目、イタリアンビュッフェ。
まあ、まあ・・・。 どうしましょ。 ゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
【中国料理 翠陽】にて
・スモークダックの蒸しパン包み
・五つの器に盛られたチャイニーズオードブル
・ふかひれと彩り野菜の炒め物
・金華ハムの香る頂湯スープとご一緒に
・手長海老と季節野菜の炒め物 山椒風味
太刀魚のスティック春巻き添え
・ハタと西麓カブラの煮込み
箱根湯葉の白湯仕立て ピンクペッパーの香り
・国産牛ロース肉と季節野菜の土鍋焼き
・あんかけ焼きそば
・フレッシュマンゴープリン入りデザートプレート
2日目の夕食も美味しゅうございました。
味付けも奥ゆかしく、
山椒やピンクペッパーの香りが、特に印象的。
杏仁豆腐の舌触り、ムラサキ芋の水羊羹、
マンゴーの瑞々しさが後を引くデザート。
そして、休んでは温泉に浸る3日間。
温泉ソムリエの温泉の楽しみ方というパンフレットを見ると、
《10分の温泉で消費するカロリーは、ジョギング20分、
散歩50分に匹敵する》とあります。
なんとか消費しようと、長湯する私・・・ (*´v゚*)ゞ
露天風呂は、朝日輝く時間も、
星の瞬きを眺めながらの時間も、
自然との一体感を感じるひと時でした。
“箱根の空気には、品がある”というコピーがあります。
確かにそんなふうに思える。
富士山と芦ノ湖、これだけでも素晴らしいパワーの地形。
古くから著名人の温泉リゾートとして栄えた歴史。
名建築といわれる伝統あるホテル。
美術館が多い。
高低変化のある土地。
箱根の空気に委ねた、
ご馳走三昧、温泉三昧の旅は終了です。
好きな仕事を一生懸命して、それで親孝行旅行を計画しました。
ロープウエイで耳の調子が悪化した母は、
帰ってから補聴器を注文したそうです。
お料理の説明が聞き取りづらく、私がゆっくり大きな声で伝えました。
帰りにエレベーターまで見送ってくれたスタッフの方に、
「ご家族の仲がよろしいのですね。
お母様はチャーミングですね」といわれ、嬉しかった。
どのお食事も、美味しい、美味しいと、残さず完食した元気な両親。
大涌谷の急な坂道も健脚で上ってしまう父。
今回も少しも落ち着かずに、色々見てまわっていました。
反対に脚の弱い母には、無理をさせたかも知れません。
どこへ行くのも歩きますからね。
昨日届いた手紙には、
“~強羅も思い出深く、あなたの幼い日々が鮮明に思い出され、
もう・・・ 母さんは大満足でした。
しかし、手を引かれるとは夢にも思っていなかったので、
これもまた、思い出深く心に残りました。 色々とありがとう ~”
旅は帰ってからも、
心に しみじみ残るシーンを
思い起こさせて・・・。
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