« 明治神宮~清正井(きよまさの井戸) | トップページ | 根津美術館の庭園 »

2010年5月24日 (月)

根津美術館・「燕子花図屏風」尾形光琳

    午前中の明治神宮から、パワーな1日の続きです。

    ランチは、青山の糖朝

    いつも並んでいますが、1時過ぎだったので、すんなり入れました。

        027 

        ランチセット。酢豚、エビチリ、お粥、スープ。胡桃汁粉。

        マンゴ杏仁は、クーポン券のサービス。

         029

         甘いのからいの・・・満腹、満足。

      

      

        根津美術館へ。

    尾形光琳の国宝「燕子花図屏風」は、毎年この時期だけの公開です。

    今回は美術館リニューアルの為、4年ぶりのことでした。

    混雑は覚悟で・・・。

    

        初めて本物に対面した喜び・・・。

        わ~、素晴らしい。

        小さな印刷の絵と迫力が違う。

        

        金屏風に燕子花がリズミカルに並んでいる。

        花のふっくらとした形。

        葉の勢い。

        群青と緑青の、鮮やかさ。

        長さ7、8m位の屏風に、燕子花だけで圧倒する斬新さ。

        構図や配置、描き方によって品位が問われる作品になったでしょう。

       

        リズムに則し、軽やかさを感じる右の屏風。

        左は、自然に咲き乱れた花のエネルギーを放っている。

        密集して描かれている所と、

        大きな余白の対比が強い印象を与える。

      

        いつまで観ても見飽きない・・・。

        きっと一人きりで向かい合ったら、

        立っていられないような静かで迫力のある絵。

                       

        一回りして、又絵の前に佇み、お別れの余韻を楽しむ。

        閉館間近で、人もまばらになった空間の中、

        季節の花を楽しんだ日本人の心の豊かさを思う

    

       

    アヤメ科。

      湿地にあるのが 燕子花。アヤメは陸地を好む。

      花菖蒲は、葉の中央に筋があり、アヤメは花に網目模様がある。

      杜若とも表し、燕子花という字は、燕の羽の色に似ていることから。

     

    『伊勢物語』 第9段。  三河の国・八橋の杜若の情景から、

    在原業平が郷愁の歌を詠んだ句から、描かれた。

                 

    「らごろも つつになれにし ましあれば 

                るばるきぬる びをしぞおもふ」

                     

037

                         根津美術館庭園の燕子花

                             

                                      

                         人気ブログランキングへ

                                    

|

« 明治神宮~清正井(きよまさの井戸) | トップページ | 根津美術館の庭園 »

展覧会の絵」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 根津美術館・「燕子花図屏風」尾形光琳:

« 明治神宮~清正井(きよまさの井戸) | トップページ | 根津美術館の庭園 »