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2009年11月14日 (土)

ルオー展・北海道立近代美術館

   先日、【美容院&美術館セット】で行ってきました。 

  心地良い組み合わせ。 (外面、内面磨きで美しくなるかしらん?)

         

  ルオー展・・・そう、お馴染みの。

  イメージとしては、黒い線が力強く、深い色合い。

  繊細な線や曲線が好きな私にとっては、少し重いかな~と思っていました。

  でも、実際観ると印象は変わりました。

  特に晩年の絵は素晴らしく、ほとばしるエネルギーが感じられました。

  眩しい色彩、ごってりと盛り込んだ油絵の具。

    80代で描いた絵なのに、全く枯れるどころか瑞々しい生命力、神々しい光。

  

       初期の絵からゆっくり向かい合って観ていくと、

       浄化されるような優しさや温かさを感じます。

               

       道化師・・・華やかさと相対する内面の苦悩までも感じられる作品。

            

       キリストの絵がたくさんありますが、

       最後に飾られていた絵に惹かれました。

       瞼を閉じているキリストの顔。

       心が宿っているような神聖な絵。

       すべてを解き放してくれるような包容力。

       穏やかな気持ちになっていきます。

            

       もう1枚 「聖書の風景」

       ルオー85歳の作品。

       マティエールも光も最高潮に達している。

       絵全体が燦々と輝き、温かいエネルギーに満ちている。

       ただ絵の前で、その発する光と気を浴びているだけで、幸せ・・・。

     

           会場の所々に「ルオーの“色”を集めよう」として、

           5枚の色紙がありました。

           まさしくルオーらしい色です。

                       001_5

           会場から出たところで台紙に貼って、

           自由に切り絵を完成させます。

                          001_3

                  

                 楽しい試みですね。

                                      

              人気ブログランキングへ どうも有難うございます

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展覧会の絵」カテゴリの記事

コメント

素敵な時間を過ごしましたね。
私も最近は絵をみる時間はとても貴重です。

次回、東京にいらしたときは展覧会へご一緒しましょう!

投稿: あけみ | 2009年11月14日 (土) 14:37

東京の良いところの一つは、展覧会が多いことですね。

 札幌の良いところは、どこへ行っても空いている。
 充分味わえます。

 東京展覧会、是非、ご一緒に・・・。

投稿: グリーンアーチ | 2009年11月15日 (日) 17:27

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