札幌の紅葉・2~北大植物園
季節ごとに通う北大植物園。
秋の表情に会いに行きました。
途中の塀があまりにきれいだったので・・・。
三岸好太郎美術館のお庭。
ハウチワカエデ (別名・名月楓)
葉の形が天狗の葉団扇に似ている事から。
ヤマモミジ
10m位あるでしょうか。
本当に鮮やかな色です。
秋は実ものがかわいいですね。
たくさん赤い実が落ちていました。
イチイの木。 北海道ではオンコと呼んでいます。
果実は甘く、果実酒にも作られるそうですが、
種子は有毒が含まれているそうなので、注意が必要です。
* 実ものコレクション
スノーベリー 。 白玉みたい。
お花屋さんでは、シンフォリカルポスという名前。
紫がかった茎に赤い実が美しい。
名前は、?
ほおずき。
北大植物園内の黄葉道。
秋の木漏れ日は、柔らかい。
秋の香りで、満たされる。
アメリカハナノキ (別名・花楓)
春に葉が芽吹く前に小さい赤い花を付ける事から、ハナノキと呼ばれる。
樹皮は、灰白色。
エゾヤマサクラの紅葉。
5月に出会った桜の花を思い出す。
あの光景・・・。
又、来年の春、見せてね。
アラハダヒッコリー (クルミ科)
ひときわ鮮やかだった樹。
小春日和の陽射しに照らされ、黄金色に光っている。
ヒッコリーの樹の下で、動けない・・・。
眩しくて、高揚してくる。
4,5cm位のヒッコリーの実。
下にもたくさん落ちている。
樹の周りを歩くと、実がゴロゴロガヤガヤぶつかって、賑やか。
ヒッコリーという樹に初めて会った。
昔、子供に読んだ、絵本のタイトルにあったわ。
こんな素敵な樹だったのですね。
とっても背が高い樹。 30m位。
名残惜しみながら、少しずつ離れて・・・。
明るい包容力のある樹でした。
長いブログをご覧頂いて、どうも有難うございます。
皆さまのお近くはいかがでしょうか。
美しい紅葉、黄葉に出会えますように・・・。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント